Chain Core

Chain CoreはUniqys Kitにおいて、ブロックチェーンの生成・管理を担当しているコンポーネントです。 libp2pによってP2Pネットワークを構築し、全体で単一のブロックチェーンを共有します。

コンセンサスアルゴリズム

UniqysのChain Coreでは、Tendermintで用いられているPBFTをベースとしたコンセンサスアルゴリズムを実装しています。 これにより、安全かつ継続的にアプリケーションの状態遷移を複数マシン上に複製でき、ブロックチェーンのデータ、つまりアプリケーションの状態を分散して管理することを実現しています。

BitcoinやEthereumで採用されているPoW(Proof of Work)は、非中央集権性は高い一方でブロック生成間隔を短くできず、またファイナリティがなく、確率的にトランザクションの承認を確認するまでいくつかのブロックを待つ必要があります。 そのためPoWは資産の管理など高い非中央集権が求められるアプリケーションには適合する一方で、ゲームを始めとした多くのアプリケーションには向かない部分があります。 そのためファイナリティを確保し、高いスループットを実現できるコンセンサスアルゴリズムとして、PBFTを改良したTendermintアルゴリズムがUniqysでは採用されました。

最終更新: 11/16/2018, 4:04:21 AM